2015-05-21 第189回国会 参議院 法務委員会 第12号
○有田芳生君 今おっしゃった大阪の方の先生は、私の鑑定は間違っているかも分からないということを取材で語っておられましたけれども、そのことはさておいて、じゃ、その大学と警察との間で連携を取ってDNA鑑定なんかを行うというこれまでの体制が、実は、例えば昨年の十一月五日の新聞報道では、警察庁は解剖の経費削減狙うためにDNA検査委託を中止へという報道がされましたけれども、委託中止へということはその後どうなったんでしょうか
○有田芳生君 今おっしゃった大阪の方の先生は、私の鑑定は間違っているかも分からないということを取材で語っておられましたけれども、そのことはさておいて、じゃ、その大学と警察との間で連携を取ってDNA鑑定なんかを行うというこれまでの体制が、実は、例えば昨年の十一月五日の新聞報道では、警察庁は解剖の経費削減狙うためにDNA検査委託を中止へという報道がされましたけれども、委託中止へということはその後どうなったんでしょうか
さて、きょう皆様にもお配りいたしましたけれども、十一月五日の朝日新聞ですけれども、「DNA検査委託中止へ 警察庁 解剖の経費削減狙う」という記事が出たわけでございます。警察庁の経費節減のために、従来、大学の法医学教室などに委託してきたDNA型検査、これを各都道府県の科学捜査研究所で行うというものであります。 この記事はおおむね正しいのかどうか、まず確認をさせてください。
あわせて、委託中止となったところがあれば、その数と理由についてお尋ねをいたします。
それから、委託中止によって新たな税金の無駄遣いまで生まれている。これは、厚労省のやり方には全く道理も大義もありません。これは撤回すべきじゃないですか。大臣、いかがですか。
ところが、十二月の二十七日に病院には委託中止という方針が決まった。 木村副大臣は、十二月の二十六日に北病院を訪問されていますね。これは間違いないですか。